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立会川

【立会川の環境】環境負荷軽減の取り組みについて調べました!

立会川が流れる品川区は、日本の首都である東京23区内においても新宿区、渋谷区、千代田区、港区などと並んで日本経済の中心地として称される地域です。そのため、当然ながら他の都市と比較されることも多く、その動向には注目が集まります。

バブル期を経て2000年代に入り、目覚ましい経済成長を遂げてきた日本にとって、今日の課題の一つとなっているのは環境問題と言えるでしょう。

本記事では、品川区がこれまで環境負荷軽減に向けて取り組んできた対策について調べたことを紹介していきます!

 

環境改善①:クールシティしながわに向けて

平成22年に策定された品川区地球温暖化対策地域推進計画を機に、めざす将来像を二酸化炭素排出を抑制した「クールシティしながわ」と定め、品川区は温暖化防止に向けたさまざまな対策を行ってきました。

平成23年竣工のJR大崎駅西口にあるNBF大崎ビル(旧ソニーシティ大崎)では、ビルの壁面を「すだれ」状の外装で覆う環境配慮型外装システムを採用し、水が気化する際に周囲の熱を奪う性質である打ち水効果により、ビル内部における空調負荷の軽減を可能にしました。

この竣工により周辺環境の温度を2~3度低下させることにも成功しています。下記の写真は2018/10/22時点のNBF大崎ビルです。

こうした大規模開発における環境配慮の取り組みは、自治体や行政だけでなく企業による積極的な協働が実現した事例と言えるようです。

 

環境改善②:区民の個々の活動への意識の向上

家庭から排出される二酸化炭素は、区内の排出量の約2割を占めていますが、これに対する法的規制などの対策をとることは困難な状況です。

そのため、一人ひとりが日々のライフスタイルを環境に配慮したものへとシフトしていく取り組みが必要となります。

品川区では、平成22年度よりエコキュートやエネファームなどの省エネルギー設備を区民個人が導入する際、費用の一部を助成するなど省エネ型ライフスタイルの促進を図っています。スーパーなどでもレジ袋削減の動きが目立つようになって来ました。

また、東日本大震災後の平成23年度からは、環境部門での助成事業として新エネルギー機器の普及拡大にも努めています。

平成25年には、「第二次品川区環境計画」が策定され、以下の5つの重点プロジェクトを推進しています。

  • 再生可能エネルギーの導入推進
  • 水質改善による水辺の魅力アップ
  • 電気自動車等の有効活用
  • 身近にある「大切な環境」発見
  • 体験型環境学習の充実

【立会川の水質】河川の水質浄化の動きを調べました!でも触れた、立会川の水質改善などは上記2つ目のプロジェクトによる取り組みが大きく関わってきそうですね。

また、大人だけでなくこれから社会に出ていく子供たちと共に、環境負荷の改善に動いていくことが大切なのではないでしょうか?

「生活雑貨ちょっと」としても環境や人にやさしい製品・サービスを提供できるように努めてまいります。

 

参考文献:品川区史(品川区発行)

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